WhyItDropped

S&P500 · 1998年8月31日

ロシア危機とLTCM(1998)

-19.34%

高値から安値まで、この幅の下落

31営業日 · 1998-07-17 → 1998-08-31

1998-11-23に前の高値を回復

その日、何が起きたのか?

  • 1998年7月17日の高値から8月31日の安値まで、S&P500は19.34%下落(31営業日)
  • 8月、ロシアが国債の返済不能を宣言。国家の債務不履行は稀で、衝撃は大きかった
  • ここで大きく傷んだのがLTCMという大手ヘッジファンド。ノーベル経済学賞受賞者が設立したことで知られていた
  • LTCMは自己資金の数十倍を借りて運用していた。破綻すれば貸し手の銀行が次々に危うくなる構図だった
  • FRB主導で主要行が集まりLTCMを引き受けて整理し、3度の利下げを行って沈静化
  • 前の高値の回復は11月23日。3か月だった

出典

このページの数値はすべて、元の日次終値から再計算して照合したものです。その日の出来事の説明は、上に挙げた出典に基づいて書いています。