S&P500 · 2002年1月29日
帳簿を信じられなくなった1月(2002年)
-2.86%
前日終値比の1日変動率
この日が属する局面
ドットコム崩壊とS&P500(2000〜2002)
局面の終盤 · 2000-03-24 → 2002-10-09、局面全体では-49.15%
その日、何が起きたのか?
- 2002年1月29日、S&P500が2.86%下落し1,100.64で引けた。その日ひとつだけの原因は特定できていない
- 二か月前、米国の大きなエネルギー会社が帳簿を作っていたことが明らかになって破綻した。1月にはその疑いが他の大企業へ広がっていた
- 多くの事業を束ねて持つ会社ほど疑いを受けた。複雑な構造は隠す場所が多いという意味にもなるからである
- 数字を信じられなければ値段を付けられない。だからこの時期の下落は、決算が悪いからではなく決算を確かめられないから起きた
- 次の二日は戻した。疑いは会社ごとに行き来した
- 1月初めから5月7日まで、この局面の下落率は10.49%
- その夏、経営者が財務諸表に自ら署名することを求める法律が作られた
出典
このページの数値はすべて、元の日次終値から再計算して照合したものです。その日の出来事の説明は公開された記録をまとめたもので、個別に確認した資料がある場合は上に挙げています。