S&P500 · 1974年10月9日
弱気相場の底の4営業日後(1974年10月)
+4.60%
前日終値比の1日変動率
この日が属する局面
オイルショックから6年の回復(1974〜1980)
局面の序盤 · 1974-10-03 → 1980-07-17、局面全体では+94.99%
その日、何が起きたのか?
- この日S&P500が4.6%上昇した。10月3日がこの弱気相場の底だった
- 1973年1月の高値からこの底まで、指数は半分近くを失った。大恐慌以降で最も深い下落だ
- 原因は二つが重なったことだ。中東の産油国が原油の輸出を制限して価格が4倍になり、同時に物価が二桁で上がった
- 物価が上がれば普通は金利を上げて抑えるが、そうすると景気はさらに悪くなる。物価は上がるのに景気は悪いという状態をこのとき初めて経験した
- この時期に株が特に悪かったのは、物価が上がると将来の利益の値打ちが削られるからだ
- ここから始まる回復は1980年まで続くが、物価の問題そのものは1982年まで解けない
出典
このページの数値はすべて、元の日次終値から再計算して照合したものです。その日の出来事の説明は、上に挙げた出典に基づいて書いています。