日経225 · 1998年10月8日
円急騰 — キャリー取引の巻き戻し
-5.78%
前日終値比の1日変動率
この日が属する局面
金融機関が倒れた局面(1996〜1998)
局面の終盤 · 1996-06-26 → 1998-10-09、局面全体では-43.18%
その日、何が起きたのか?
- 1998年10月8日、日経平均が5.78%下落
- この時期、外国為替市場では円が2日間で劇的に上昇していた
- 原因はロシア危機とLTCM問題の後始末
- 円を借りて他資産に投資していたポジションが一斉に整理され、円を買い戻す注文が集中
- 日本にとってこの円急騰は歓迎できない。国内景気は銀行の不良債権で低迷し、辛うじて支えていた輸出が為替で苦しくなった
- 高値から23.02%下落
- 自国通貨高が自国市場の悪材料になる構造は、日本で繰り返し現れる
出典
このページの数値はすべて、元の日次終値から再計算して照合したものです。その日の出来事の説明は、上に挙げた出典に基づいて書いています。