WhyItDropped

日経225 · 2002年8月7日

夏の安値の翌日(2002年8月)

+3.51%

前日終値比の1日変動率

この日が属する局面

20年ぶりの最安値(2002〜2003)

局面の序盤 · 2002-05-23 → 2003-04-28、局面全体では-36.49%

その日、何が起きたのか?

  • 2002年8月7日、日経225が3.51%上昇し9,834.40で引けた。その日ひとつだけの原因は特定できていない
  • 直前の立会で指数はまた下げていた。その場所から一日で大きく戻した形である
  • その夏の日本の問題は二重だった — 米国の会計不正から広がった世界市場の不信、そして自国の銀行の不良債権である
  • 銀行が持つ株が下がれば銀行の資本が削られる。資本が削られれば貸出を減らすしかなく、景気はさらに悪くなる
  • だから日本では、株価の下落が実体に及ぶ経路が他国より直接的だった
  • 5月下旬の高値から11月14日の安値まで、局面の下落率は30.69%
  • この局面が終わったのは、その秋に政府が銀行の不良債権処理の方針を強く示してからである

出典

このページの数値はすべて、元の日次終値から再計算して照合したものです。その日の出来事の説明は公開された記録をまとめたもので、個別に確認した資料がある場合は上に挙げています。