WhyItDropped

S&P500 · 1990年10月1日

赤字削減に合意した週末の翌日(1990年10月)

+2.90%

前日終値比の1日変動率

この日が属する局面

湾岸戦争の弱気相場(1990)

局面の終盤 · 1990-07-16 → 1990-10-11、局面全体では-19.92%

その日、何が起きたのか?

  • 1990年10月1日、S&P500が2.90%上昇し314.94で引けた
  • 直前の週末、ホワイトハウスと議会が財政赤字を削減する合意案を出した。数か月続いた交渉が一旦まとまった
  • 赤字の問題が片付けば長期金利が下がる余地ができる。当時の市場が見ていたのはその部分である
  • その夏、中東で戦争の危機が始まり原油価格が大きく上がっていた。物価と景気がともに悪くなる組み合わせだった
  • だからこの合意は、良い知らせというより悪い知らせが一つ小さくなったことに近い
  • この局面の安値は十日後の10月11日。7月中旬の高値からそこまでの下落率は19.92%
  • 合意案はその後、下院で一度否決され、修正を経て可決された

出典

このページの数値はすべて、元の日次終値から再計算して照合したものです。その日の出来事の説明は公開された記録をまとめたもので、個別に確認した資料がある場合は上に挙げています。